彦根城の全体図を見てみるとかなり広い敷地に建っております。
東京ドーム○個分です。
周囲4キロだからいくつ位ですかね。
10個分位になるのかな。

そんな彦根城の説明書きです。

彦根城には
登り石垣
と言うものがあるそうです。
聞いたことないですね。
下の図を説明すると、斜面を横移動する敵の動きを遮る役目があったそうですね。
色々考えるものです。

そしてこんなものも。

右には、植えてある植物は武器の材料になったり、実がなって食べられる物を(籠城したときに食べられるようにだとか。)植えたりしているそうです。
いくさの知恵ですね。
知りませんでした。
さっそくどこかで誰かに自慢しようと思います笑
左には、城の道は攻め込まれた時に歩きにくいように不規則に、また、段々と急な坂道で作ってあると書いてあります。
入り口を通るとこんなものがありました。

そんなに辛いのかな??
と、思っていると。
めっちゃ急!!

しかもなんとサラリーマンが城に向かって歩いています!
これ、朝8:30位だったんですけど。
サラリーマンは企業戦士と言ったりもしますけど。
タイムスリップして城に営業かけに行く姿に見えました笑
たぶん、鞄には新型の武器が入っているんでしょう。
この方達にはまた登場してもらう事になります。

坂を登りきると櫓(やぐら)が建っております。
曲がってすぐ立ちはだかるので、かなり脅威です。
曲がった瞬間、この橋の上と櫓の窓から狙い打ちされてしまいます。


すぐに曲がり角があるのでここで一旦待機できます。
が。
この後ろにもまた櫓があるので、ノンストップで駆け上がらなければなりません。

この櫓は
天秤やぐら
と言うらしいですね。
なんと、ここにしかない造りだそうです。

フレームには入りきりませんでしたが、先ほど上に写っていた橋がこの櫓に向かう橋になるわけです。

いよいよ城郭本丸に辿り着きました。
攻め込んで行こうと思います!!
続く!!









